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祇園祭
八坂神社の祭礼である祇園祭は、東京の神田祭、大阪の天神祭と合わせて、
日本三大祭のひとつです。
1979年には、国の重要無形民俗文化財に指定されました。
祇園祭のはじまり
 869年、都を中心に全国的に疫病が流行り、その原因を調べたところ、これは牛頭天王の祟りであることがわかった。そのため祗園社司 卜部日良麻呂(ぎおんしゃし うらべひらまろ)が勅を奉じて、当時の国の数66カ国に準じて鉾66本を建て、神輿を担いで神泉苑に出向き、疫病退散の神事を行ったことが始まりといわれています。
 はじめは疫病が流行したときだけ行われていましたが、970年以降、戦乱で中断した時を除き、毎年行われるようになりました。
 古くは、「祗園御霊会」、略して「祗園会」と呼ばれていました。
山と鉾
山と鉾
 山の起源は、999年に无骨(むこつ)という田楽法師が、大嘗祭の標山のような山を造って社頭に渡したことが始まりといわれています。一方鉾は、もともと手で捧げるようなものでしたが、次第に台に載せるようになり、南北朝時代に鉾車が出て、室町時代には現在の形態に近いものになりました。
 鉾は最大のもので、総重量約12トン。組立て、曳出し、巡行、解体に延べ180人もの人を要します。
祇園祭の主な神事
祇園祭の主な神事(7月)
山鉾について
 現在、山や鉾を出すのは32町。
 山20基、曳山3基、鉾9基が、各町内で運営されています。
山鉾 その1
山鉾 その2
山鉾 その3
山鉾 その4
【祇園祭のメモ】
祇園祭の粽
 祇園祭の粽には、「蘇民将来之尊也」などと書かれた護符が付いています。
 祇園祭で売られている粽は食用ではなく飾り粽で、家の門口に吊しておくと厄除けになるそうです。
=いわれ=
 昔、牛頭天王が旅の途中一夜の宿を求めていたところ、蘇民将来は貧しいなれど快く一夜の宿を提供し、あたたかくもてなしました。その厚意に感謝した牛頭天皇が、蘇民将来の子孫は疫病を免れると約束したという故事にちなんでいるそうです。
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