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三十三間堂
三十三間堂 三十三間堂
 平安時代、後白河上皇の勅願により平清盛によって建立されたのが三十三間堂です。しかしその後、1249年の大火で焼失してしまい、後嵯峨上皇によって1266年に再建されました。
 本堂内陣の柱と柱の間が33あることから三十三間堂と呼ばれていますが、正式名称は蓮華王院といいます。全長120メートルの本堂には、国宝の千手観音坐像(鎌倉時代の仏師・湛慶作)を中心に、左右には500体ずつの千手観音像が隙間なく祀られています。その前景には、本尊を守る形で、二十八部衆立像(国宝)や俵屋宗達の屏風画のモデルとなったといわれる風神雷神像(国宝)が安置されています。
 毎年1月中旬に行われる「通し矢」は、江戸時代から続く行事です。昔は一昼夜かけて矢を射続け、的に何本当てるかを競っていましたが、現在も弓道家が集う弓道大会が開かれています。中でも、新成人の女性が晴れ着にたすきがけで弓を引く姿は、テレビでも放映されて正月の風物詩になっています。
 また同日行われる「楊枝のお加持」は、頭痛封じのご利益があるといわれ、僧侶に柳の枝で水をかけてもらい、一年の無病息災を授かります。
 この日は境内が無料で一般開放されます。
【 住所 】
京都市東山区三十三間堂廻り町657
【 電話番号 】
075-525-0033
【 拝観時間 】
4月1日〜11月15日
8:00〜17:00(受付 〜16:30)
11月16日〜3月31日
9:00〜16:00(受付 〜15:30)
【 拝観料 】
600円
【 アクセス 】
市バス 「博物館三十三間堂」下車すぐ
京阪電車 「七条駅」から徒歩10分ぐらい
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